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西島大介 「くらやみ村 森のおばけ」展
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BCL
Exo Lab / White Salon Experiment & Discussion : 2014年5月10日(土) - 6月29日(日) Film screening : 2014年7月17日(木) - 8月2日(土) 入場料: 500円(1ドリンク付) 助成: Austrian Cultural Forum ENGLISH PAGE Talk event | White Salon http://aikokogallery-bcl.tumblr.com/ @「科学と言語と水」 Christian Zemsauer(ドイツ言語学者) x Georg Tremmel x 福原志保 5月17日(土) 17:00 - 19:00 ※トークは英語で行なわれます。日本語逐次通訳付き。 A「都市とバイオロジー」 高橋真人(建築家) x 福原志保 5月25日(日) 17:00 -8 19:00 B「バイオ x シリコン x ロボティクスの融合はサイボーグの未来へ向かうのか? 」 高間剛典(ITセキュリティ・データプライバシー・コンサルタント) x 福原志保 5月31日(土) 17:00 - 19:00 C「セレンディピティ、ちょっと先の未来のつくり方 」 加賀谷友典(プランナー) x 齋藤あきこ(ライター、エディター)x 福原志保 6月28日(土) 17:00 - 19:00 Experiential activities | BCLと和船の櫓漕ぎ体験 2014年7月20日(日)11:00 - 12:00 集合場所 : 横十間川親水公園 http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/douro/7476/7477.html 参加費 : 無料 Closing event | 氷のスピーカーによるインスタレーション 8月2日(土) 15:00 - 19:00 BCL(福原志保+ゲオアグ・トレメル+吉岡裕紀)は日本人+オーストリア人のアーティスティック・リサーチ・フレームワーク です。 今回福原、トレメルに加え、新メンバーの吉岡裕記を迎えての初個展を開催いたします。 BCLは心と体と生命を媒介する、不安定なメディアのメタファーとして、バイオテクノロジーと水をテーマにした、リサーチとドキュメンテーションの場を設置します。 「水がこの世から無くなったら?その価値は変わるのか?」「水がなくても平気な生命ってつくれるの?」という大きな問いにトークと実験を通して探究します。 会場となるギャラリーは、出演者が実際に暮らすアパートのリビングルーム。DIYで実験をする女性研究者の部屋をイメージしたインスタレーションを展開します。 Exo Labでは日本各地から集めた「すごい水」を飲みながら、鑑賞者やゲストとディスカッションを重ねます。 そしてWhite Salonとは、現在と近未来を想定した世界を映し出す、白いスクリーンです。 会期中4回に渡るトークイベントでディスカッションした内容をヒントにストーリーを組み立て、展覧会後半ではフェイク・ドキュメンタリーとなる映像作品、"Soluble Structures"を現在進行形で制作していきます。 作家略歴: http://bcl.io/ |
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西島大介 「すべてがちょっとずつ優しい世界」展
2013年4月6日(土)〜6月8日(土) 西島大介は2004年に『凹村戦争』でマンガ家デビュー。 マンガ家としての活動だけにとどまらず、 装丁画やグラフィティアート、 アートディレクション、さらにDJまほうつかいとして楽曲を発表するなど多彩な活動をしています。 展覧会タイトルにもなっている『すべてがちょっとずつ優しい世界』は、3.11以降東京から広島へ 移住してからの、福島や東京への想いを綴った最新作品です。 闇と静寂に支配された「くらやみ村」の住人たちが受け入れる「ひかりの木」は、 私たちの置かれている現在そして未来を静かに描き出しています。 一冊の本として作品は完結しましたが、 「ずっと描き続けたい世界ができた」と西島は語ります。 西島のすべての作品は手描きによるものです。デジタル化を拒む理由は 「複製を前提とした原稿」の価値に関する疑いと、 印刷によって消えてしまうテクスチャへの 愛情によるものです。『すべてがちょっとずつ優しい世界』では特にその想いが強くなったそうです。 そこで本展は、オリジナルである芸術と複製される芸術とは何かを再考察し、 新しい創造の可能性を広げる展覧会といたします。 やみ、ひかり、静寂、森、オーロラ、おばけ、村の人びと、ひかりの木。 一冊の本とはまた異なる「すべてがちょっとずつ優しい世界」をお届けします。 声高ではなく静かに、小さな場所から。 -------- 会期中は「DJまほうつかい」がAI KOKO GALLERYに常駐いたします。 展示内容も毎日ちょっとずつ変わります。 また、毎週多彩なゲストをお招きしてのイベント 「DJまほうつかいと誰かさん」を開催いたします。 作家との対話も含めての展示をお楽しみください。 さらに今回特別に「優しいおみやげ」も ご用意いたしました。 入場料の650円以上相当の品ですので、こちらもどうぞお楽しみに。 とりあえずの会期は6月8日までといたしますが、 おみやげの限定数に達するまでは、ギャラリーを開けて 皆様のご来廊をお待ちしております。 -------- 毎週土曜日+祝日は「誰かさん」をお招きしてのイベントを開催いたします。 「DJまほうつかいと誰かさん」 時間 18:00-19:00 入場料 1,000円 4月6日(土) detune. (ちょっとやさしいお部屋ライブ) 4月13日(土) 蓮沼執太 (スタディーズ:DJまほうつかいを紹介する) 4月20日(土) suzukiiiiiiiiii x youpy (愛が10個のグリッチ大会) 4月27日(土) 植本一子 (いちこの公開撮影会 15:00-17:00) 5月4日(土) タカノ綾 (宇宙・日本・アートと生活) 5月5日(日) 土屋亮一 (地元両国土屋さんぽ) 5月11日(土) 白水桜太郎&龍宮さかな (あさきゆめみし解散LIVE上映会&ゆめめし付き) 5月18日(土) 東市篤憲 (教えてとーしさん!A4A式マネジメント術) 5月25日(土) 水野祐 (Magic and Law―複製芸術における権利の境界線) 6月1日(土) 大谷能生 (超復活!大谷能生のフランス革命ライジング) 6月8日(土) さやわか (まとめ:二人でたまにはゆっくり話そうよ) 作家プロフィール http://www.simasima.jp/prof.html ©植本一子 |
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最新コレクション展 / 太田祐司「ルチオ・フォンタナ新作展」
2013年2月23日(土) - 3月30日(土) *3月9日(土)、10日(日)は休廊 解説文:ルチオ・フォンタナ(Lucio Fontana, 1899年2月19日 - 1968年9月7日)は、 20世紀のイタリアの美術家、彫刻家、画家。空間主義(spazialismo)の運動の創始者。1950年代以降の「アンフォルメル」、日本の「具体美術協会」、「タシスム」、ヌーヴォ・レアリスム、1967年頃からイタリアに興った「アルテ・ポーヴェラ」(「貧しい芸術」の意)などの前衛芸術運動に様々な影響を与えた点で、20世紀美術史上重要な位置を占める作家である。-Wikipediaより- 本作はVOCA展2013の予告編として制作されました。 どうぞ上野の森美術館と併せまして2会場で作品をお楽しみください。 VOCA展2013 現代美術の展望─新しい平面の作家たち ■会場 上野の森美術館 ■会期 3/15(金)〜3/30(土) ■休館 会期中無休 ■開館時間 10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで ■観覧料 一般・大学生500円 高校生以下無料 |
和田昌宏 個展
『イチュマデモ、キミウォ、アイ、スュテル』 主婦のためのスタイリッシュなハエ 2012年6月30日(土) - 9月8日(土) 6月30日(土) オープニングパ−ティ : 19:00 - 約30分のパフォーマンス予定 和田昌宏はこれまで日常にあるもの、伝説的なものといった要素から生まれるインスタレーション、彫刻、パフォーマンスといった枠にはまらない制作をしてきました。 そんな和田が最近想いを馳せているのは「主婦」と「ハエ」の存在です。 今年2月に小金井アートスポットシャトーで行われた展覧会に参加した和田は、「地球規模のクライシスを霊的な能力により食い止めている秘密結社の一員」と自称する義父(妻の父親)の元へ、孫を初顔合わせに行くまでのドキュメンタリー映像と、義父からの書簡、写真等を発表しました。和田はそこから個人的、社会的に「何かを信じる」という事の持つ価値観の危うさや、伝わらなさ、よくわからなさを提示したいという意図があったものの、展示がスイミングスクールや公文式、地域のカルチャースクールが入った複合施設内で行われたため、奇しくも作品を見に来ていない、送り迎えにくる多くの主婦から強い反感を得ることとなりました。彼の作品は主婦から、宗教等の勧誘でないかという疑惑から完全に否定されてしまったのです。 その一連の反動として、和田は主婦が抱えるフラストレーションについて考えるようになります。主婦が日々こなすルーティンワーク、理想とするくらし、守るべき存在、各家庭差はあるものの、その価値基準は属するコミュニティによるところが大きく、画一化しがちです。そんな主婦にとって、美術の概念も画一的な理想形があるのでしょうか? 和田は、彼女たちが美しくスタイリッシュなものに惹かれる一方で「スタイリッシュでない現代美術」へ示す生理的な嫌悪感を、ハエのようなものではないかと考えるようになったと言います。そしてその関心から、子供のころからの愛読書『ハエ全書』を読み返すに至り、その驚異的な繁殖力に刮目したと同時に、改めて外敵としての危険性に慄きました。 今回ハエを「主婦の友」としてとらえ、主婦が背徳心を持ちながら不倫をするような気持ちで、危険なハエに惹かれてしまう空間を作り出したいとしています。今は嫌いだけれど好きかもしれない、美しくなくてもアートである、新しい価値基準を指し示すこととなるでしょう。 オープニング映像 : http://vimeo.com/45125229 作家略歴 : http://masahirowada.com/ |
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太田祐司個展
「ジャクソン・ポロック新作展」
2011年 9月8日(木) - 12月22日(木) オープニング・イベント : 9月8日(木) 6 - 8PM 解説文:ジャクソン・ポロック(Jackson Pollock, 1912年1月28日 - 1956年8月11日)は、20世紀のアメリカの画家である。ポロックは、アクション・ペインティングおよび抽象表現主義の代表的な画家であり、第二次大戦後のアメリカをパリをしのぐ美術の中心地とする上で大いに貢献した。―Wikipediaより― Yuji Ohta Solo Show "The Latest Work by Jackson Pollock" 8 September - 22 December, 2011 Opening event: 6pm - 8pm, 8 September Paul Jackson Pollock (January 28, 1912 - August 11, 1956), known as Jackson Pollock, was an influential American painter and a major figure in the abstract expressionist movement. -Quoted by Wikipedia- 「The latest work by Jackson Pollock」映像 : https://www.youtube.com/watch?v=sEQ7FAKj6IQ 作家略歴 : http://www.yujiohta.com/index.html |
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