すべちょ展「DJまほうつかいと誰かさん」
なんと二桁じゅうにんめ。大谷能生さんを紹介します。

「DJまほうつかいと誰かさん」は言うまでもなくマームとジプシーのパクリですが、マーム&すべちょ、どちらにも出演している唯一の人間が大谷能生さん。

大谷さんと出会ったのはイベント「大谷能生のフランス革命」。大谷さんがゲストを招いてのトークで後に書籍化もされました。以来、DJまほうつかいのX JAPANコピバン時代を体を張って支えてもらったり(バンドの演奏が弱かったために大谷さんが裸ダイブ!)、原稿紛失に関するドキュメンタリーコミックに論考を寄せてもらったり(『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』)、ご一緒することも多かったのですが、西島の音楽活動が急速にジャズ化(PITINNでアイドルプロデュース他)するにしたがってなぜか縁遠くなり・・・・。

久々に会いたいな。というシンプルな理由で今回ゲストにお招きしました。

出会った頃は30代前半だった僕たちも、大谷さんは昨年40歳、西島も今や40手前。お互いに既婚者で家庭持ち。AIKOKOでの展示も含めてですがSFやマンガをルーツに持ちながらそこから逸脱しがちな西島の活動は、JAZZの重力に引かれつつ逸脱しようとする大谷さんの活動と相似をなしてると実感します。そろそろ大人の話を、人生の話をしようじゃないかということで、「男ゾーン」こと男性ゲスト四連続の三弾目はアツい同世代(地獄)トークになりそうです。

新刊『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』今から読みます(地獄)!大谷さんどうもありがとう!(地獄)

6月1日(土) 大谷能生 (超復活!大谷能生のフランス革命ライジング)
誰かさんおもてなしmix10:DJまほうつかい&AENさん+大谷能生:ひらけゆめのとびら(フランス革命Live)

※DJまほうつかい、AEN、大谷能生による2006年UPLINK「大谷能生のフランス革命」でのLIVE演奏
このころ、まほうつかいはまだピアノを習う前、譜面も読めない音楽的文盲時代です。nintendoDSをひたすらこすっていました。こんなだったんですね6年前・・・。発掘音源です
http://www.velvetsun.jp/7days2012/
 
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