すべちょ展「DJまほうつかいと誰かさん」。
ろくにんめまで来ましたね。土屋亮一さんを紹介します。

土屋さんと初めて会ったのは2003年三鷹市芸術文化センター・星のホールでシベリア少女鉄道 vol.8「二十四の瞳」を観劇した時。もう10年も前ですね。常人の理解を超える複雑すぎる仕掛け。演劇表現の批評でありながら、それがアッと驚くくだらなさでだらしない方向へ収束していくエンディング。心の中でスタンディング・オベーションしました。震えました。

それはさておき、AIKOKOは両国にあるギャラリーです。僕は今回の展示で初めて両国に足しげく通うようになりましたが、落ち着いた雰囲気の素敵な街ですね。そして土屋さん、実はご実家が両国!

今回はアートも演劇も無関係に「両国」という場所のつながりです。今回のすべちょ展、批評家やメディアに媚びを売る人選よりも、こんな繋がりこそが一番大事だと感じています。おさんぽしましょう!

土屋さん、両国に生まれてくれてどうもありがとう!(でも土屋さんいわく「両国の話五分で終わるんだけど・・・」とのこと)

誰かさんおもてなしmix6:無気力スイッチ(何もしたくないmix)
(2013.5.5 AIKOKO GALLERYにて)
 
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