「DJまほうつかいと誰かさん」ひとりめ detune.さんを紹介する
すべちょ展「DJまほうつかいと誰かさん」。ひとりめはdetune.のお二人を紹介します。 detune.の郷くん石塚くんと初めて出会ったのはHEADZからリリースされた1枚目のアルバム『わ•を•ん』の顔合わせの時。確か渋谷の喫茶店でした。それ以来三枚のアルバムのジャケットのアートワークを西島が手がけています。 『わ•を•ん』『sono』に続く三枚目のアルバムのタイトルについて二人は悩んでいたようで、いくつかのタイトル案がありました。結局『オワルゼンド』というタイトルになりましたが、他のタイトル案の中に『すべてがちょっとずつ優しいほうの世界』というのがあって、僕は何となくそれが気になっていました。 そのアルバムとは無関係に、西島はモーニングツーで新連載を準備していました。仮タイトルは『くらやみ村』でしたが、いまひとつぱっとしないということでdetune.の捨てタイトルだった『すべてがちょっとずつ優しいほうの世界』を拝借することに。担当編集者によると「ほうの」という曖昧さが歯切れが悪いということで、最終的には『すべてがちょっとずつ優しい世界』になりました。 detune.さんはすべちょの産みの親の一人ですね。良いタイトルいただきました。 どうもありがとう! 誰かさんおもてなしmix1:for the match girl(ENDLESS RAIN MIX) (2013.4.6 AIKOKO GALLERYにて) |
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